「ソフトバンクの料金が高いけど、格安SIMは不安…」というシニアの方に、ワイモバイルはちょうどいい選択肢です。ソフトバンクのサブブランドなので回線品質は安定していて、全国のソフトバンクショップでサポートが受けられます。
さらに60歳以上には専用の通話割引があり、24時間かけ放題のオプションが月880円〜実質無料になります。
この記事では2026年6月2日から適用された新料金をもとに、ワイモバイルの料金プランとシニア向け特典をわかりやすく解説します。
ワイモバイルとは?まず基本をおさえる
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。ソフトバンクの電波をそのまま使うため、通信品質は大手キャリアと同等水準です。
いわゆる「格安SIM」と呼ばれるサービスの多くは、大手から電波を借りているため混雑時に速度が落ちやすい弱点があります。ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、昼間や夕方の混雑時でも速度が安定しています。
料金は大手3キャリアより安く、格安SIMの中では中間的な位置づけです。「品質も大事、でも料金も下げたい」というシニア世代にちょうど合っています。
2026年6月2日以降の料金プラン「シンプル3」
2026年6月2日より料金が改定されました。現在ワイモバイルで新規契約できるプランは「シンプル3」のS・M・Lの3種類です。
| プラン | データ容量 | 基本料金(2026年6月2日以降) |
|---|---|---|
| シンプル3 S | 5GB | 3,278円 |
| シンプル3 M | 30GB | 4,378円 |
| シンプル3 L | 35GB+10分かけ放題込み | 5,478円 |
基本料金だけ見ると高く感じますが、後述の割引を組み合わせると大幅に安くなります。
割引を組み合わせた実際の料金
ワイモバイルは以下の割引を組み合わせることで料金が下がります。
- おうち割 光セット(A):SoftBank光またはSoftBank Airとのセット契約で月1,650円割引
- PayPayカード割:PayPayカードで支払いで月330円割引
- PayPayカード割増額特典(ゴールド):PayPayカード ゴールドなら月220円追加割引(合計550円割引)
たとえばおうち割光セット(A)+PayPayカード ゴールド割を適用したシンプル3 Sは、月額1,078円になります。
💡 シニアへのポイント:SoftBank光やSoftBank Airをすでに自宅で使っている方は、おうち割光セットで月1,650円の大幅割引が受けられます。ソフトバンクユーザーがワイモバイルに乗り換えるメリットが大きい理由のひとつです。
60歳以上が使える「通話ずーっと割引キャンペーン」
ワイモバイルには60歳以上専用の通話割引があります。
割引の対象となる通話オプションは2種類あります。名前が似ていてわかりにくいので、まず違いを整理します。
2つの通話オプションの違い
| スーパーだれとでも定額+ | スーパーだれとでも定額+(L) | |
|---|---|---|
| 対象プラン | シンプル3 S・M | シンプル3 L |
| 通話内容 | 24時間かけ放題 | 24時間かけ放題 |
| 通常月額 | 1,980円 | 1,100円 |
| 60歳以上割引後 | 880円 | 実質無料(0円) |
中身(24時間かけ放題)は全く同じです。違いはどのプランに加入しているかによって自動的に決まるという点だけです。シンプル3 S・Mを選んだ方は「スーパーだれとでも定額+」、シンプル3 Lを選んだ方は「スーパーだれとでも定額+(L)」が対象になります。自分で選ぶものではありません。
(L)の方が安いのは、シンプル3 Lにはもともと「10分かけ放題」が含まれているためです。すでに通話オプションが一部込みになっているので、追加の24時間かけ放題オプションが安く設定されています。
60歳以上はどちらの組み合わせがお得?
「(L)が実質無料になるなら、シンプル3 Lがお得では?」と思うかもしれません。しかしトータルの月額で比較するとシンプル3 Sの方が安くなるケースがほとんどです。
| 組み合わせ | 基本料(割引後) | 通話オプション(割引後) | 合計月額 |
|---|---|---|---|
| シンプル3 S+スーパーだれとでも定額+ | 1,298円 | 880円 | 約2,178円 |
| シンプル3 L+スーパーだれとでも定額+(L) | 3,828円 | 0円(実質無料) | 約3,828円 |
※おうち割光セット(A)+PayPayカード割適用後の料金。
💡 シニアへの結論:電話はよくするがデータはあまり使わない方は、シンプル3 S+スーパーだれとでも定額+(60歳以上割引で月880円)の組み合わせが最もお得です。シンプル3 Lは毎月30GB以上データを使う方向けです。
⚠️ 重要な注意点
- この割引は自動適用されません。60歳になった時点または申し込み時に、自分からエントリーする必要があります
- 対象はシンプル3プランへの加入が条件です
- 60歳以上の本人名義での契約・エントリーが必要です
2026年6月から追加されたサービス
今回の料金改定に合わせて、新しいサービスも追加されました。
- 海外データ通信が無料に(2026年夏以降):海外200以上の国・地域で月間2GBまでデータ通信が追加料金なしで利用できるようになります。海外旅行が多いシニアには嬉しいサービスです
- Starlink Directへの対応:山間部や離島など電波が届きにくい場所でも通信できるStarlink Directサービスに対応予定です
ワイモバイルのメリット
①通信速度が安定している
ソフトバンクの回線をそのまま使うため、昼間や夕方の混雑時でも速度が落ちにくいです。格安SIMにありがちな「昼間だけ遅い」という問題がほとんどありません。シンプル3 M/Lは速度制限時でも最大1Mbpsで利用できます。
②シニア向けのわかりやすい端末が充実
ワイモバイルでは「かんたんスマホ4」など、文字が大きく操作がシンプルなシニア向け端末を数多く取り扱っています。他社からの乗り換えで端末を同時購入するとお得なキャンペーンが適用される場合があります。
③全国の店舗でサポートが受けられる
ソフトバンクショップでも手続き・相談ができるため、全国どこでも対面サポートを受けやすい体制です。「ネットで手続きするのが不安」というシニアには特に安心です。
④家族割でさらにお得になる
家族が2回線以上ワイモバイルを使うと、2回線目以降が月1,100円引きになります。離れて暮らすお子さんと一緒に乗り換えると、親子両方の通信費が下がります。
ワイモバイルのデメリット・注意点
- 割引なしだと割高:おうち割や家族割が使えないと、UQモバイルや楽天モバイルより料金が高くなります
- 通話割引は自動適用されない:60歳以上通話ずーっと割引は自分でエントリーが必要です。申し込み後すぐに手続きしましょう
- 無制限プランがない:最大35GBのシンプル3 Lが上限です。毎月50GB以上使う方には不向きです
こんな方にワイモバイルはおすすめ
- ✅ 今ソフトバンクを使っていて料金を下げたい方
- ✅ SoftBank光・SoftBank Airを自宅で使っている方
- ✅ 60歳以上でお孫さんや友人との長電話が多い方
- ✅ シニア向けのわかりやすい端末を新しく選びたい方
- ✅ 海外旅行が多い方(2026年夏以降、月2GBまで海外データ無料)
まとめ
ワイモバイルはソフトバンク系の安定した回線品質・全国の店舗サポート・60歳以上の通話割引という3つの強みが揃っています。特に「ソフトバンクから乗り換えたい60歳以上の方」と「家族と一緒に使いたい方」には最有力候補です。
料金の詳細・最新キャンペーンはワイモバイル公式サイトでご確認ください。
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