楽天モバイルアンリミット「Rakuten UN-LIMIT」は月額2,980円で通話、データ通信が全て無制限という価格的にはとんでもなく破格なプランになっています。
今なら1年間無料でいつでも解約。使ってみる価値十分です。
しかし全国どこでもデータ通信が全て無制限となるわけではありません。対象エリアが決められています。
楽天回線エリアとートナー回線エリア
公式サイトにエリアマップがありますが楽天回線エリアは首都圏、中部圏、近畿圏、札幌他主要都市と全国的にみればまだごく一部です。しかしパートナー回線エリアは実質的にぼほ全国を網羅しています。
楽天回線エリアとパートナー回線エリアで何が違うのか。
楽天回線エリア:高速で完全使い放題
パートナー回線エリア:データ容量5GB/月で超過後は最大1Mbpsで使い放題
楽天回線エリアはデータ完全使い放題ですがパートナー回線エリアは5GB/月と制限があります。
しかし5GBを超えても最大1Mbpsで使い放題なのでネットサーフィンやメール、SNS程度であればほぼ問題なく使えます。
なのでそれほど重いデータをガンガン使う人でなければエリアを意識しないで使えます。
そうはいってもいざ契約しようとすれば自分が住んでいる地域が楽天回線エリアに入っっているのか気になるところです。
私が住んでいる中部地方での実態を紹介します。
中部エリアはこのように名古屋市を中心にその近隣都市まで楽天回線エリアになっています。
私の住まいも名古屋市ではありませんがその周辺でマップ上、確実に楽天回線エリアに入っています。
では実際通信するとき楽天回線を利用できているのか。
結論はパートナー回線につながります。
ちなみに今自分がどちらの回線につながっているのか調べる方法です。
楽天回線かパートナー回線かどちらにつながっているか調べる方法
電話アプリで※3001#12345#※と打ちます
このようなコメントが表示されます。
Freq Band Indicator が3なら楽天回線 18ならパートナー回線です
私の家では開通日の一瞬3につながり「楽天回線アリア」と喜んだのも束の間、それ以降1ヶ月半、家の中でも外でも一度も楽天回線につながっていません。
名古屋市内は確実に楽天回線になります。しかし地下鉄内はパートナー回線になります。
楽天回線は昼の12時台でも快適な通信速度があります。今までmineoの激遅を経験しているので雲泥の差です。
パートナー回線でもau回線なのでもちろん快適です。
マップでしっかりと楽天回線エリアに入っているのに楽天回線にならないのは心情的には不満ではあります。が実用上自分の使い方では全く問題ありません。
ヘビーユーザーはちょっと残念かもしれませんが、エリアの拡大が進むかもしれませんし1年後に契約を継続するか決めればいいだけです。
1年間無料ですから試してみる価値はあります。