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スマホをなくしたらどうする?家の中で見つからない・電源が入らないときの対処法をシニア向けに解説

スマホ活用
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「スマホがない!どこに置いたか全然わからない」「充電してもまったく電源が入らない」——こうしたトラブルは突然起きるため、焦ってしまいがちです。知恵袋でも「スマホを失くした、どうすればいい?」「電源が切れていて探せない」という相談が絶えません。

特にシニアの方に多いのが「マナーモードになっていて音が鳴らず家の中で見つからない」「充電しているのにいつまでも起動しない」というケースです。本記事では、状況別に落ち着いて対処できるよう、順番を追って解説します。

スマホを失くした——まず「別の電話でかけてみる」

スマホが見当たらないと気づいたら、最初にすることはひとつです。家の固定電話か、家族のスマホから自分のスマホに電話をかけてみること。音が鳴れば場所がわかります。ただしマナーモードやサイレントモードになっているとき、または電源が切れているときは音が鳴りません。それぞれの状況に応じた対処法を見ていきましょう。

家の中で見つからない——マナーモードでも音を鳴らす方法

知恵袋でよく見られる悩みが「マナーモードにしていて音が鳴らない」「バイブも感じ取れない場所にある」というケースです。このときに役立つのが、スマホの位置を強制的に特定する機能です。

iPhoneの場合:「探す」アプリで音を鳴らす

  • ① 家族のiPhoneまたはパソコンのブラウザで「iCloud.com」にアクセスし、自分のApple IDでログインする
  • ② 「iPhoneを探す」を選択する
  • ③ 地図上に自分のiPhoneの位置が表示される
  • ④ 「サウンドを再生」をタップすると、マナーモード・サイレントモードでも強制的に大きな音が鳴る

このサウンド再生はマナーモードを無視して鳴るため、ソファのクッションの間やバッグの底などにあっても気づくことができます。ただし、この機能はあらかじめ「探す」機能がオンになっている必要があります(iPhoneの初期設定時にオンになっていることが多い)。

Androidの場合:「デバイスを探す」で音を鳴らす

  • ① 家族のスマホかパソコンのブラウザで「android.com/find」にアクセスする
  • ② 紛失したAndroidスマホに登録しているGoogleアカウントでログインする
  • ③ 地図上にスマホの位置が表示される
  • ④ 「音を鳴らす」をクリックすると5分間、最大音量で音が鳴り続ける

Androidもマナーモードを無視して音が鳴ります。なお、この機能はスマホの電源が入っており、インターネットに接続されていることが条件です。

電源が切れたスマホは「最後の位置」を確認できる

「電源が切れているから探しようがない」と思いがちですが、iPhoneの場合は電源がオフになる直前の最後の位置情報が地図上に残ります。「探す」アプリまたはiCloud.comにアクセスすると「最後の確認場所」として表示されます(グレーのアイコンで表示)。

外出先で気づいたとき、この最後の位置をヒントに心当たりを絞ることができます。Androidの「デバイスを探す」も同様に、最後に接続されたときの位置が残ります。

外出先でスマホを失くした場合の行動順

外出中にスマホが見当たらないと気づいたら、次の順番で行動しましょう。焦って動き回る前に、立ち寄った場所を思い出すことが最重要です。スマホは「どこかを歩いているとき」より「立ち寄った場所」で見つかるケースの方がずっと多いためです。

  • ①直前に立ち寄った場所に問い合わせる レストランや店舗のトイレ、椅子に置き忘れるケースが非常に多い。最後にスマホを手にした場所を思い出して、すぐに電話またはUターンして確認する。
  • ②家族のスマホで位置情報を確認する iPhoneなら「探す」、Androidなら「デバイスを探す」で最後の位置をチェックする。
  • ③電車内に忘れた場合は鉄道会社の遺失物センターへ 乗車した路線・時刻・車両番号(わかる範囲で)を伝えて問い合わせる。届いていなくても、後日見つかって連絡が来ることがある。
  • ④警察に遺失物届を出す 最寄りの警察署またはオンライン(警察庁の「落とし物Web検索」)で届出を出しておく。届いた場合に連絡が来る。
  • ⑤見つからない場合は回線を一時停止する 悪用防止のため、各キャリアのカスタマーセンターまたはWebサイトから「利用停止(紛失停止)」手続きを行う。料金が発生しないよう早めに対応することが重要。

各格安SIMの回線停止連絡先

  • 楽天モバイル my楽天モバイルアプリまたはWebから手続き可能。電話でのサポートもあり。
  • UQモバイル My UQ mobileまたはau/UQカスタマーセンターへ電話。詳細はUQモバイルの料金プラン解説記事内のサポート情報も参照。
  • ワイモバイル My Y!mobileまたはワイモバイルカスタマーセンターへ電話。詳細はワイモバイルの料金プラン解説記事内のサポート情報も参照。

スマホの電源が入らない——充電しても起動しない場合の対処法

「充電を繋いだのに画面が真っ暗なまま」「電源ボタンを押しても何も反応しない」——これも知恵袋でよく見られる悩みです。原因は大きく分けて「バッテリー切れ・充電トラブル」「フリーズ」「ハードウェアの故障」の3つです。順番に確認してみましょう。

【確認1】充電ケーブルとコンセントをチェックする

  • 充電ケーブルが端末にしっかり差し込まれているか確認する(差し込みが甘いと充電されない)
  • 別のコンセントに差し替えてみる
  • 別の充電ケーブルや充電器がある場合は交換してみる(断線や充電器の故障が原因のことがある)
  • 充電ポート(端末側の差込口)にほこりやゴミが詰まっていないか確認する(爪楊枝や針でほじるのは端子破損の原因になるため禁止)

充電を繋いで30分〜1時間待っても反応がない場合は、次のステップへ進みます。

【確認2】強制再起動を試みる

フリーズや動作不良で電源ボタンが効かなくなっている場合、強制的に再起動をかけると回復することがあります。

  • iPhone 8以降・iPhone SE(第2世代以降)の場合 音量を上げるボタンを押してすぐ離す→音量を下げるボタンを押してすぐ離す→電源(サイド)ボタンをAppleロゴが出るまで長押しする
  • iPhone 7の場合 音量を下げるボタンと電源ボタンを同時に約10秒長押しする
  • Androidの場合(多くの機種) 電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に7〜10秒長押しする。機種によってボタンの組み合わせが異なるため、お使いの機種名で検索するか説明書を確認する

強制再起動後に正常に起動したら、データや設定は基本的にそのまま残ります。何も変わっていないと感じても、一度再起動することでフリーズが解消されるケースは非常に多いです。

【確認3】それでも電源が入らない場合はショップへ

上記を試しても回復しない場合は、バッテリーの寿命・内部基板の損傷・水没による故障などハードウェアの問題が考えられます。自分で解決しようとして作業すると故障を悪化させる可能性があるため、次のいずれかに持ち込みましょう。

  • iPhoneであればApple Store(予約が必要)またはApple正規サービスプロバイダ
  • AndroidであればGoogle Pixel以外は各メーカーのサービスセンター
  • 格安SIM利用中であっても、端末の修理はメーカー対応が基本。UQモバイルやワイモバイルはau・ソフトバンク店舗での対面相談も可能

シニアに多い「故障に見える操作ミス」——まずここを確認

修理店への相談事例で多いのが、実は設定や操作が原因で「故障ではなかった」というケースです。次の項目を先に確認してみてください。

  • 「機内モード」がオンになっている 電話もネットも繋がらなくなる。設定または画面上部のコントロールセンターで飛行機のアイコンがオンになっていないか確認する。
  • 「おやすみモード」または「集中モード」がオンになっている 通知や着信音が鳴らなくなる。特に夜間に無意識にオンにしてしまうことがある。
  • 音量がゼロになっている 側面の音量ボタンを押して音量を上げてみる。
  • 充電ケーブルの差し込み口が汚れている 端末下部の充電口にほこりが詰まっていると充電されない。やわらかいブラシで払うか、メーカーに相談する。

今のうちにしておきたい3つの備え

トラブルが起きてから慌てないために、普段のうちに次の設定と習慣を整えておきましょう。

  • 「探す」(iPhone)/「デバイスを探す」(Android)を有効にしておく 事前にオンになっていないと、失くしたときに位置情報を確認できません。iPhoneは「設定→自分の名前→探す→iPhoneを探す」をオン、Androidは「設定→セキュリティ→デバイスを探す」をオンに。
  • 写真やLINEのデータを定期的にバックアップする iPhoneはiCloudへ、AndroidはGoogleフォトやGoogleドライブへの自動バックアップを設定しておくと、万が一端末が戻らなかった場合もデータを引き継げます。
  • 緊急連絡先を端末以外にも控えておく スマホが使えない状況でも家族に連絡できるよう、電話番号を紙にメモして財布などに入れておきましょう。

見守りの観点から、離れて暮らす家族が常に位置情報を確認できる設定も有効です。詳しくは高齢者見守りに向く格安SIMの記事で紹介しています。スマホ操作全般の見やすさを整えることで、操作ミスによる疑似故障も減らせます。文字サイズ・見やすさ設定ガイド音声入力の使い方ガイドもあわせてご覧ください。

スマホが戻ってきたら料金の見直しも

トラブルを乗り越えたら、改めて毎月のスマホ料金を確認してみましょう。大手キャリアのままで高い料金を払い続けているなら、格安SIMへの乗り換えで月3,000〜5,000円の節約になることがあります。

下記公式サイトで各社の内容を確認できます。

【楽天モバイル】公式サイトへ

UQモバイル公式サイトへ

ワイモバイル公式サイトへ

シニア向けの格安SIM比較は格安SIM比較記事で、年金生活での通信費の考え方は年金生活でのスマホ代の抑え方で整理しています。

まとめ:状況別に落ち着いて対処すれば、多くの場合は解決できる

スマホを失くした場合は「別の電話でかける→位置情報で確認→立ち寄った場所を確認→警察に届出→回線停止」という順番で対処します。マナーモードでも強制的に音を鳴らせる「探す」機能は、事前にオンにしておくことが前提です。

電源が入らない場合は「充電ケーブル・コンセントの確認→充電を繋いで30分待つ→強制再起動→それでも改善しなければショップへ」という順番です。どちらのトラブルも、普段からの備え(探す機能のオン・バックアップ・緊急連絡先のメモ)があれば、いざというときに慌てずに済みます。

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